10.17.2009

Memorial Tree

それでも、私が絶望の淵に立たされずに済んだのは
立ち竦む足元に、先人の足跡が在ったから。
顔を上げると、そこに切り拓かれた道が在ったから。
その道は険しく、何度も迷ったけれど、
ここを最初に歩いた人は、道さえ無かったのだから。
苦しくても歯を食い縛って、私はまだ歩けるのだ。


で(上記とは無関係ですが)、SLの新居で私が最初にやったこと。
思い出が沢山詰まった、この大樹を植えたのでした。

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